書讀む月日

言葉の数だけ世界は拡がる

練習でも、勉強も、それは嫌いでもやるべきこと

わたしはTwitterアカウントをメインアカウントと艦これ用の2つを運用している。艦これ用の方で「授業がつまらないからトイレに行ってスマホで遊んでたw」というツイートを数日前に見た。残念な気持ちになったものである。少々そのツイートをしたアカウントの将来が心配にもなった。

高校は義務教育から先の進路であり必ずしも通う必要がないものであるとはいえ、時間割の組み方は生徒がどのコースを選ぶかにより決まるもので、大学などで行われるような自由度の高いものではない。

後期中等教育の目的は云々と書いたところで長くなるだけなのでそれは省くが、要は就職や進学の準備に行われるのである。つまり就職したいにしろ進学を希望するにしろ、やらなければいけないことがあるのだ。嫌いであっても退屈であっても、技能を習得する、やりたいことがあるならばそれは必要なことなのだ。

嫌なことでもしっかりやろう。

これは卒業論文を書かなければならないわたし自身の決意表明でもある。嫌なことを後回しにするな。先ずは着手しよう。やる気はあとからついてくる。

そう、自分に言い聞かせる。