書讀む月日

言葉の数だけ世界は拡がる

ブログのデザインを気にするあまり気が付かなかった、文字の読みにくさ。

このブログも、始めてから今日で16日目、今の所1日1記事以上続けて15日連続更新、今日この記事を上げれば16日連続更新となる。目標の100日連続を続けたい。

さて、某所に「話題のコンテンツに頼らないでPVを稼ぎたい」と書いたところ、このような反応を頂いた。

 

視認性を上げたほうがいい。背景が下に行くにつれて黒くなっていくのでだいぶテキストを読むのがしんどい、グラデーションかけない白地に近い色のようがいいと思う。

 

ありがたいことに読みにくくなっていた箇所の画像を頂いたのでここにも掲載しよう。

f:id:schumannian:20200104220003p:plain

前のデザイン

リンクが貼られている「ブラームス:2台のピアノのためのソナタ/ロシアの思い出」という商品名が隠れてしまっていて、わたしもこれを書き取るのに画像に近づいて見ないと読み取れなかった。他、黒字の文も読みにくい。

視認性が悪い。要は読みにくいということ。記事の内容を読んで欲しくても視認性が悪ければ、そっ閉じされてもう来ない。読者として定着して欲しければ先ずは読みやすいデザインにしなければ。

 

ブログデザインでは視認性が悪ければ定着しなくなるが、動画配信でも同じようなことを感じたことがある。音質、特にマイクが拾う音声が荒いと「音質悪いな、もう行かない」ということが起きる。実際わたしもそんな経験が多いし、「音質はエチケット」と云う配信者までいる。どんなに面白い話をしていようと視聴者は定着しない。

同じことなのだ。「視認性はエチケット」なのだ。凝ったデザインはそれができてから考えればいい。次検討しなければならないとしてら文章の読みやすさであろうか。これは硬い内容なら硬い文で、親しみやすそうな話題なら軽めの文章で書こうと思っている。

 

【おまけの動画】

今日聞いた曲から。ヨハネス・ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 作品25(アーノルト・シェーンベルクによる管弦楽編曲版)


Brahms/Schönberg: Klavierquartett g-Moll für Orchester ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Christoph Eschenbach