書讀む月日

言葉の数だけ世界は拡がる

無理は効かない、ツケは来る。

精神疾患を持ってそこそこ長い。当然睡眠障害も併発しているわけで、寝ないとどこかでツケを払わなくならなくなるわけです。

今日の場合ですと、前日に3限の授業に出てから新幹線で東京に行き、コンサートを聞いて友人と2名で飲んだ。そのあとアニメ映画の最速上映を見た、という流れでした。当然どこかで寝ないといけないのですが、予定と予算の都合上ビデオ個室店に飛び込みで入って5時間のプランで一泊。1泊といってもブログ記事の下書きを量産したり仮眠するか、折角ビデオ個室店なので借りたDVDを見て致すとかする。そして新鮮な空気を送り続けるために冷たく強い風が喉をいたぶるためうっかり寝ようとしたら風邪をひいてしまう。面倒でもちゃんとカプセルホテルに入るべきでした。そこで短時間でも寝る、と。

そうしたら9時半パスタ新宿発仙台行きの高速バスによる6時間半の旅もそんなにキツくはなかったでしょう。若いときなら体に負担はそうかからないかもしれませんが、持病があったらそんなに長い時間硬い椅子の上で揺られて平気なはずはなく。安物買いの銭失いとはよくいったものです。おまけに時間まで失う。乗るたびに後悔するのを繰り返さなければならない経済状況を作るのはいけませんね。

おかげで、帰宅してから食事をした以外はしんどくて今の今まで寝ていた。ブログ記事も計画的に書けなかった。反省点ばかりです。

 【おまけの動画】

引退を発表した指揮者でピアニスト ウラディミール・アシュケナージに因んで。実演を聞いたことはありませんが、NHK交響楽団の放送ではいい印象がなく貶したこともありましたが、ラフマニノフとの出会いは彼がアンドレ・プレヴィン/ロンドン交響楽団と組んで録音したピアノ協奏曲全集 

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲全集

 

でした。お疲れさまでした。なんだかんだいって感謝してます。 

ピアニスト兼指揮者であるからできる弾き振りからどうぞ。


Beethoven: Piano Concerto No.3 / Ashkenazy Royal Philharmonic Orchestra (1989 Movie Live)