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【レッスン振り返り】第1ポジションのオクターヴや長6度の指の位置、二重奏曲ではほぼ初見の準備不足

前回のレッスンは20日で、それから1週間全く楽器を弾かなかったのでぶっつけでレッスンに臨んだ・エチュードと課題曲の反省点をそれぞれ挙げていく。

先ずはクロイツェル。

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赤の囲いはオクターヴ、青は長6度、緑は6度の音程

第1ポジションのオクターヴや長6度はそれぞれ1の指が上ずった。6度はその前のレ+ファを1の指と3の指で取るときにちゃんと2の指を指板に置かず離してしまうので、徹底して指板に置いてピッチをキープする。

 

続いて、偶然にも本日264回目の誕生日を迎えたモーツァルトの二重奏曲。

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2ページ目以降は2ヶ月前に弾いてからほぼ初見だったので左手の運指が覚束なかったのは勿論のこと、更に問題なのが休符ときちんと休めなかったことだ。

昔から初見で弾こうとすると休符が取れない。そもそも準備をしていれば問題がなかったのは言うまでもないが、これからも初見の度に休符が取れないのではいけない。これは楽譜を読む訓練が必要かも。