無限/夢幻の箱庭

言葉の数だけ世界は拡がる

#指揮してみたい作品10選

本日は2本立て。

30日チャレンジの9日目について記事を書いた後に思いつき、Twitterの相互フォロワーの方が作ったハッシュタグに便乗して記事を書くことにした。

 #指揮してみたい作品10選 はすぐに記事は書けるが、 #指揮してみたいプログラム10選となると一つ一つプログラムを組むのが楽しくはあるがけっこう大変な作業である。後者については今すぐというわけではなく、10回の演奏会に相当するプログラムを考え、数が揃ったら一つづつ記事を書こうと思う。

 指揮してみたい作品10選

これについて書くことに対して縛りを設けることにしよう。というのも、好きな作曲家の好きな作品を全て書こうとすればその作曲家だけで埋まってしまう。ブラームスシューマンラフマニノフで11作品、マーラーだけでも、大地の歌を含めると11作品に及んでしまう。この4人の作曲家による交響曲は除いて選ぼう。また、好きな作曲家はそれだけでも何曲も選んでしまい話が尽きなくなってしまうので、一人の作曲家につき1曲としたい。 

フランツ・ ヨーゼフ・ハイドン交響曲第90番 ハ長調 Hob.Ⅰ:90

ハイドンは何かしら楽曲に仕掛けを設けている。交響曲第90番では第4楽章にまるで終始音のような少終止を2回置いている。それは聴衆の拍手を誘うものの、まだ曲は続いて、初めて聞いた人を困惑させ、既に知っている人に対しては笑いを催させる。

ウォルフガング・アマデウスモーツァルト交響曲第41番 ハ長調 K.551 
Mozart: Symphonies Nos. 40 & 41

Mozart: Symphonies Nos. 40 & 41

 これも第4楽章に対しての興味である。複雑極まりないコーダをいかに綺麗に聞かせられるか、挑戦したい。

 このコーダについては、音楽ライター 小室敬幸氏による動画解説がわかりやすい。

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー交響曲第6番 ロ短調 作品74 
Dorati Conducts Tchaikovsky

Dorati Conducts Tchaikovsky

まだ実演では3回しか聞いていないのだが、あまり満足していない。自分で振って、聴衆を満足させる演奏ができるかどうかはわからないが、様々な挑戦をすることだろう。

ヨハネス・ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番 ト短調 作品25(アーノルド・シェーンベルクによる管弦楽編曲版) 
Beethoven (arr. Mahler): String Quartet No. 11 - Brahms (orch. Scoenberg): Piano Quartet No. 1

Beethoven (arr. Mahler): String Quartet No. 11 - Brahms (orch. Scoenberg): Piano Quartet No. 1

 交響曲は縛りにより挙げないことにしたが、好きな作曲家だし1曲は選びたい。それに、室内楽曲でも編曲版でも好きな曲である。振らずにはいられない。

リヒャルト・シュトラウスアルプス交響曲 作品64 TrV233

 大規模管弦楽に身を置くことを体験してみたい。うまくいかないと響きが混濁して大変なことになりそうだ。

モーリス・ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
Ravel: Concertos pour piano & Le tombeau de Couperin

Ravel: Concertos pour piano & Le tombeau de Couperin

 第2楽章、しばらくピアノ独奏があり、木管楽器が入る瞬間は得も言われぬものだ。

バルトーク・ベラ:バレエ音楽中国の不思議な役人

 鋭くおどろおどろしい響きを自らの手で実現させたい。

オリヴィエ・メシアン:歌劇「アッシジのフランチェスコ

 これもアルプス交響曲と同じ理由だが、こちらは2017年11月にびわ湖ホールでシルヴァン・カンブルラン/読売日本交響楽団らによる演奏を聞き、オンド・マルトノ独奏による「天使のヴィオール」の法悦が印象に残っている。

ピエール・ブーレーズ:…エクスプロザント・フィクス…

 高校1年生のとき、友人に「クラシック音楽のCDでいいのあったら貸してくれ」と頼み、出てきたものがこれだった。おかげでコンテンポラリー作品に対して抵抗がない。恩返しと言ってはおこがましいが、振ってみたい。

ジョン・アダムズ:ハルモニーレーレ

 エド・デ・ワールト/NHK交響楽団による演奏をクラシック音楽館で鑑賞して以来ハマっている。1曲くらいミニマル・ミュージックを振ってみたい。