無限/夢幻の箱庭

言葉の数だけ世界は拡がる

大切な人に贈りたい曲 #30DaySongChallengeクラシック版 10日目

例えば恋人や配偶者など個人に対して贈るものについては、あまり長い曲ではない小品がいい。編成は、ピアノ以外で独奏だと鑑賞に耐えうるクオリティでの演奏や、そもそも曲が少ないので難しいので、ピアノ伴奏がつくのが望ましい。声楽ならば独唱でも形になるかもしれないが、如何せん曲を知らないのでこれについては省略する。ピアノ曲は、自分が弾けるとして、弾いて聞かせたい曲を選ぼう。

大切な人に贈りたい曲

 ヴァイオリンとピアノで…

セルゲイ・ラフマニノフ: ヴォカリーズ ホ短調 14の歌 作品34の14

映画「ラフマニノフ ある愛の調べ」 にて、ピアノ協奏曲第2番の成功後、作曲にあたって献身的にラフマニノフを支えたナターシャに弾いて聞かせたのがこの曲だった。そして弾き終わった後にプロポーズする。もっとも、作品番号は34で、1915年に作曲されていたとされているので事実ではないだろう。しかし、プロポーズに弾いて聞かせるにはいい曲であることは間違いない。

ピアノで弾いて聞かせるなら

 ヨハネス・ブラームス:6つの小品より 間奏曲 イ長調 作品118の2 

 ピアノ弾きの友人の話だと、他の作曲家によるピアノ曲とは別の、ややこしい指使いを強いられるという難しさがあるらしい。

それはともかく、この曲を聞いているとまるで時間の止まっているような世界に取り込まれる感覚を覚える。本当にこの曲で時間の止まった世界にいられるなら、大切な人と2人でいるなら、その中で永遠にいられるだろう。