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言葉の数だけ世界は拡がる

サークル名:田園してぃ『艦娘×オナホ』

昨日(12/29)は第97回コミックマーケット2日目、取り置きをお願いしていた小岡賢治さんの処女作を受け取る前ににラムダ(@Lambda39)さんのサークル:田園してぃのスペースへ赴きました。取り置きをお願いしていない、売り切れる前に買わねば…しかし4・5年ぶりのコミケ参加、しかも大人気コンテンツ 艦これが割り当てられたスペースを回るのは、人の流れが激流のように混んでいて移動するのにも体力が要る。おまけに回るサークル(とはいっても2つだけ)は番号だけしかチェックしておらず、カタログを買っていないのでサークルスペースの位置は会場に掲示してある地図頼り。いやはや疲れました。

田園してぃのスペースに到着。

schumannian「2部ください」
売り子さん「1000円になります」

ラムダさん「ありがとうございます!」

…という、特になにか話すこともなくすぐにその場を離れていき、小岡さんのスペースへ行ったのでした。

 

閑話休題、ラムダさんの紹介、その次に『艦娘×オナホ』の紹介・感想を述べていきましょう。

twitter.com

彼の主な活動は、なんといっても艦これの通常及びイベントマップ攻略におけるルート検証です。提督さん達にとっては自明のことですが、マップ攻略には艦娘の編成や索敵値調整が必要で、個人で一から情報を集めての攻略は不可能ではないにしろ困難なものです。そのとき、彼の攻略記事が大きな助けになるものです。

ch.nicovideo.jp

わたしも予備役提督になる前はよくお世話になっておりました。

 

それでは、ここから『艦娘×オナホ』の紹介・感想に入っていきます。

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『艦娘×オナホ』

「はじめに」にはこの本の導入が書かれています。以下そこからの引用です。

 

この本は、自称オナホマイスターである作者が、数ある手持ちのオナホの中から、「この艦娘のイメージにぴったりなオナホはこれだ!」というものをピックアップし、艦娘にそのホールを持たせた絵とともに紹介する謎需要の内容となっております。

 

取り上げられた艦娘は9体。鹿島(ラムダさんの浮気相手) 羽黒(ラムダさんの嫁艦) 加賀 朝潮 プリンツ・オイゲン 翔鶴 天津風 榛名 鈴谷 で、頬を赤らめる艦娘もいれば、渡した相手に軽蔑の眼差しを向けるもの、泣き出しそうな子もいれば、主砲(隠語)をオナホに挿入して提督さんを気持ちよくさせてあげようという献身的な艦娘も描かれています。

本文は、商品名を題に、次にメーカー、参考価格、紹介文となっています。紹介文はオナホの重量やサイズ、内部構造のレビュー、艦娘としたいプレイの願望といった構成です。提督ならばその多くはそうした願望でもって夜のソロプレイ夜に限らずしたいときならいつだってしたいをしている方々が多いかと思われます。ラムダさんがオナホを使ってのソロプレイはそうした願望のサンプルであり、提督さんはこれを参考にオナホを使って最高のソロプレイをされるといいでしょう。

想像力は創作の源であり、豊かな想像力によって優れた作品は生まれます。とあるニコ生の生主によって開催された「今季アニメ嫁キャラ決定戦」でラムダさんは推しキャラの投票に際して、そのキャラとどのようなシチュエーションで出会ったりどんなデートやデュエル(隠語)をしたりしたいかと想像力逞しいコメントをされていたことを覚えております。推しキャラや艦娘とのデュエルの想像が今回のコミケに出した本の制作につながったことは想像に固くありません。

是非とも、次回作を作っていただき、果ては全艦娘を取り上げていただきたいものです。そして人気が出れば艦娘コスの女性が売り子として手伝っていただくことや売り子さんと夜のデュエルをしてDTを卒業することも夢ではないでしょう。